松商学園高等学校と株式会社松本山雅FCは、ユース年代の選手育成に関する連携協定を
締結しています。
本協定に基づき、松本山雅FCより松商学園サッカー部へ指導者派遣していただく一方で、
松商学園に通学する松本山雅FCユースアカデミーU-18所属選手の大会派遣や
学校生活指導などをサポートさせていただいております。
学校とクラブの連携の更なる強化により、ユース年代・長野県内のサッカー環境の充実、
将来サッカーで活躍する人材輩出だけではなく、地域社会のリーダーとなって活躍する
人材育成に取り組んでいます。
松商学園サッカー部では、「サッカーを通じた人間形成、サッカーから社会に通じる原理の追求・社会で活躍する人材育成・輩出、地域・社会への貢献」をクラブ理念として活動しています。
【松商学園サッカー部が目指している方向性】
自主独立(学校目標)
集団活動において、主体性や協調性を身につける
部活動での役割を完遂することで、社会に出ても役立つスキルを身につける
法令遵守、サッカー部員として誇りを持った行動
サッカーを楽しむ
練習、試合を通じたスキルの向上
サッカー以外でも認められるチーム・選手を目指す(学業・生徒会・学校行事)
誰からも応援してもらえるチーム・選手を目指す(地域・社会への貢献)
1967年(昭和42年)同好会(翌年部に昇格)として発足し、今年創部54年目を迎えます。(昭和25年頃3年間ほど同好会として活動していた時期があります)創部以来、県大会で何回か準優勝してはいたものの、全国大会へは平成元年のインターハイが初めてで、平成元年以降の30年間で、夏のインターハイ、冬の高校サッカー選手権の両大会で合計30回の全国大会出場を果たしています。これは長野県随一の成績です。
練習環境としては、2010年に念願の松商学園総合グラウンド(人工芝サッカー場)が完成し、長野県内では最高峰の環境で毎日のトレーニングを行うことができます。(2021年9月~新人工芝へ張り替え完了)
また、松商学園総合トレーニングセンターは冷暖房完備の快適な環境の中で、ダンベル・バーベル・エアロバイクなどのトレーニングマシーン一式、身体データ計測器・酸素カプセル・パワープレート等を完備する、全国でもトップクラスの環境です。全部活、全生徒が朝練や自主トレーニングに使用できます。
【主将】
上田 泰輝(3年・松本山雅U15上伊那)
野田 和希(3年・Laule FC)
城塚 陽斗(3年・豊科南中学校)
【TOP】
•長野県高等学校新人体育大会優勝
•長野県1部リーグ優勝→北信越プリンスリーグ昇格
•全国高等学校総合体育大会出場
•全国高校サッカー選手権大会出場
【2nd】
•長野県2部リーグ優勝→長野県1部リーグ昇格
【3rd】
•長野県3部リーグ優勝→長野県2部リーグ昇格
【Rookie】
•北信越ルーキーリーグ2部優勝→北信越ルーキーリーグ1部昇格
・全国高校サッカー選手権大会 出場13回
1993 第72回大会 ● 1-2 四中工高(三重県)
1994 第73回大会 ○ 1-1 情報科学(大分県)PK4-2
● 1-1 帝京高校(東京都)PK3-4
1995 第74回大会 ○ 2-1 追手前高(高知県)
● 1-1 佐賀商高(佐賀県)PK1-3 全国ベスト16
1996 第75回大会 ○ 1-1 作陽高校(岡山県)PK4-1
○ 3-2 大分高校(大分県)
● 0-3 桐光学園(神奈川県) 全国ベスト16
1998 第77回大会 ● 1-2 国見高校(長崎県)
1999 第78回大会 ● 0-4 鹿児島実(鹿児島)
2000 第79回大会 ● 0-2 私立暁高(三重県)
2001 第80回大会 ● 1-4 国見高校(長崎県)
2003 第82回大会 ● 1-2 南宇和高(愛媛県)
2007 第86回大会 ● 1-4 東福岡高(福岡県)
2009 第88回大会 ● 1-4 作陽高校(岡山県)
2010 第89回大会 ● 5-5 野洲高校(滋賀県)PK3-4
2013 第92回大会 ○ 4-3 西京高校(山口県)
○ 2-2 広島皆実(広島県)PK4-2
● 0-3 修徳(東京都) 全国ベスト16
全国高校総体(インターハイ) 出場15回
北信越大会優勝3回 ・長野県新人体育大会 優勝10回
高円宮杯全日本ユース選手権大会 出場2回
天皇杯全日本サッカー選手権大会 出場1回 (長野県サッカー選手権大会優勝)
JFA U-18プリンスリーグ北信越2005 ~2009(準優勝含む)
【主な進学・就職先】
《国公立大学》
信州大学、山梨大学、金沢大学、新潟大学、富山大学、茨城大学、東京学芸大学、都留文科大学、福岡教育大学
《私立大学》
明治大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、順天堂大学、学習院大学、文教大学、日本体育大学、国士舘大学、東海大学、東海学園大学、東京歯科大学、東京理科大学、東京国際大学、国際武道大学、玉川大学、神奈川大学、桐蔭横浜大学、亜細亜大学、関東学院大学、山梨学院大学、城西国際大学、千葉工業大学、千葉商科大学、明海大学、日本福祉大学、岐阜協立大学、中京大学、関西学院大学、関西外語大学、京都外語大学、大阪体育大学、摂南大学、同志社大学、立命館大学、流通経済大学、立正大学、長野保健医療大学、松本大学、他多数。
《専門》
松本大学松商短期大学部、松本理容美容専門学校、日本ホテルスクール専門学校、東京工学院専門学校、八王子専門学校
《就職》
長野県警察、埼玉県警察、神奈川県警察、松本広域消防、海上自衛官、
松本市役所、長野オリンパス(株)、トーエ・ネック(株)、他多数。
《Jリーグ・JFL入団》
セレッソ大阪、サガン鳥栖、FC東京、松本山雅FC、AC長野パルセイロ、ベガルタ仙台、愛媛FC、
栃木CFC、東京武蔵野CFC、高知ユナイテッドFC
《地域リーグ》
アルティスタ浅間、アンテロープ塩尻、沖縄SV
《海外》
アルビレックス新潟シンガポール、Balls Paddock Home of Bulli(オーストラリア)、
FC Stadlau 1913(オーストリア)、FavAC(オーストリア)、Phoenix College(アメリカ)、サンフランシスコ州立大学(アメリカ)
ドイツ留学、イギリス留学、アメリカ留学、デンマーク留学
《その他》
FIFA国際審判員・Jリーグ担当審判員(浅田武士)、松本山雅FCトレーナー、
ボアルース長野フットサルクラブ、セパタクロー日本代表(小林裕和)