あの負けから約1ヶ月半ほど経ちましたが、いまだにふとした時に最後の笛が鳴った瞬間の悔しさ、寂しさを思い出してしまいます。自分に対しての後悔や他人に対しての後悔、色々な後悔が残っていますが、なによりも、応援してくれていた人たちに対して恩返しできず、本当に申し訳ないという気持ちが大きいです。しかし、サッカーは一区切りついてしまいましたが、人生は長く続いていきます。過去はいくら頑張っても変えることはできませんが、未来は自分次第でいくらでも変えられます。サッカーでは恩返しできませんでしたが、落ち込んでいるのではなく、顔を上げて、前向きに自分の新たな夢に向かって突き進んでいくことで、別の形での恩返しに繋がっていくはずです。そう信じ、まずは、第一志望の大学に合格するという目標に向かって、努力していきたいと思います。